2013年3月13日星期三

ノートPC CPUファン交換


現在使っているノートPCを使用し始めてから約二年が経過し、
最近、ファンの辺りから、引っかかって回るような異音が
するようになりました。これはやばいと思い、思い切って分解して
CPUファンを交換することにしました。
分解するという事は、失敗するという危険性が伴うという事と、
メーカーの修理が受けられなくなるとの事で、慎重に決めた上で、
自己責任で行います。
まずノートPCの場合、付け替えるファンを探すのが大変です。
今付いているファンと互換性がなければなりません。
互換性のあるファンの型番などを、検索して見つけるといいでしょう。ファンの型番が分かったら、オークションなどで探すといいです。
ファンが手に入ったら、付け替えの作業です。
分解の方法は、ノートPCの機種名で検索して、分かりやすく
掲載されていたものをプリントアウトし、それを見ながら作業することに。
もし分解する場合は、分解の際に、極力ノートPCを縦にしない方がいいです。縦にするとCDドライブなどが外れて下に落ちる危険性があります。
CPUファンが見えるところまで分解すると、
なんと、排気口の裏に、ほこりの塊がくっついていました。
画像を撮っておけばよかったのですが、忘れました。
こういう時は、コンプレッサーやエアスプレーが役に立ちます。
私はたまたまコンプレッサーを持っていたため、
それでほこりを吹き飛ばしました。
そして付いていたCPUファンを外し、新しいファンを装着。
付いていたファンは、結構ボロボロでした。
ついでに、ヒートシンクのネジを外し、
CPUの熱伝導グリスを塗りなおしました。
前に塗ってあったグリスをきれいに拭き取り、
購入してあったCPU用のシリコングリスを、
CPUチップのヒートシンクと触れる部分の中心に
ほんの一塊だけ付けて、ヒートシンクを元に戻してネジで固定。
そして分解したノートPCを元に戻し、動作チェック。
パソコンは無事起動し、異音は治まったようです。
快適に動いているようで、安心しました。
そしてグリスのおかげか、排気口から出る空気を手で触れてみたところ、
以前に比べて涼しい空気が出るようになりました。
CPUも本来のパフォーマンスを発揮出来ているようで、何よりです。

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